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地震企画(2)「再建」(2) 地域の絆が生み出した食堂 ほどけそうな絆を繋ぐ見守り (2/3ページ)
このニュースのトピックス:関西ういーくえんど
「共助」という言葉。能登半島地震では、地域の住民同士が共に助け合い地域を守る精神がクローズアップされた。
最も大きな被害を受けた輪島市門前町。高齢化率47%のこの町では、地震前から地域全体で高齢者を見守る共助の体制が整っていた。それが地震の際に大きな役割を果たした。平成11年に発足した「地域見守りネットワーク」だ。
ボランティアの地域福祉推進員と民生委員約150人が、日常の声かけや弁当の配食サービスなどを通じて地域の高齢者を把握。寝たきりや1人暮らしの高齢者など、いざというときに支援が必要な世帯を色分けした「要援護者マップ」を作成していた。
震度6強の揺れが襲った3月25日午前9時42分。それぞれの地区の民生委員は、マップを元に安否確認に奔走。地震発生から約4時間で要援護者400人全員の安否を確認することができた。輪島市民生委員児童委員協議会の徳山忠志さん(67)は、「色分けされた地図が頭の中に入っていました」と話す。
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