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バードストライクは悩みの種、年間1000件報告
このニュースのトピックス:航空機・海難事故
航空機と鳥が衝突する「バードストライク」は国土交通省に年間約1000件の報告があり、そのうちプロペラやエンジンに衝突したり吸い込まれるケースが15%にのぼっている。これまでに大きな事故は起きていないが、海外では墜落事故に結びついたケースもあるという。国内の空港はバードパトロールを実施しているが、抜本的な対策はなく、航空関係者の悩みの種になっている。
今回のケースは、福岡空港の南南東約16キロ、高度約2100メートルで起きたとみられるが、バードストライクの多くは空港への離着陸時に発生する。空港別では、羽田空港がトップで年間約100件。中部国際空港では昨夏、ウミネコの大群が押し寄せ、問題になった。
このため、国が管理する空港を中心に約20空港が、バードパトロールを実施。空港や周辺地域を毎日巡回し、散弾銃で鳥を威嚇して追い払っている。
航空関係者は「しつこくまわって鳥を追い払い、空港や空港の周辺に鳥が慣れないようにすることが現在のベストの対策」と話している。

