ニュース: 事件 RSS feed
「もどかしい」 防衛省の対応に憤りの声 漁師、強風で捜索断念 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:イージス艦衝突事故
僚船「天松丸」の鈴木正男船長(58)は、捜索に向かおうと港までやってきた。荒れる海を前に、防衛省の対応にも怒りをぶつける。
防衛省は20日の発表で、イージス艦「あたご」が清徳丸に気付いた時間を事故の2分前から12分前に訂正したが「やっぱりうそだった。防衛省は自分たちが悪くないと言いたかったのではないか」と非難した。
「2分前だと見張りもレーダー監視もちゃんとしていなかったことになるから、変えたんじゃないか」と推測するのは、事故当時、清徳丸の直前を航行していた「金平丸」の市原義次船長(54)。
「防衛省はこれまで清徳丸についてしか言及していない。当時一緒に走っていた漁船の数や位置関係を、あたごがどう把握していたのかが問題だ」と話す。
吉清さん父子の親戚(しんせき)の板橋よし子さんは、「防衛省の言うことはころころ変わる。冗談言ってんじゃないよ。悔しい」と激高した。