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「調査中」繰り返す海自幹部ら イージス艦衝突事故
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イージス艦と漁船の衝突事故で、未明から対応に追われた防衛省では、海上幕僚監部や石破茂防衛相が相次いで会見し、「事故を起こしたのが最新鋭のイージス艦だったことについてどう考えるか」との質問が相次いだ。防衛省幹部らは「最新鋭であるかそうでないかは関係ない。今は漁船乗組員の方々の捜索に全力を挙げる」と述べるにとどまり、事故原因についても「調査中」を繰り返した。
午前8時45分から、河野克俊海幕防衛部長が会見。冒頭で「今回、このような事故が起きてしまい国民や関係者の方々に深くおわびします」と謝罪した。
事故現場となった勝浦沖は漁船が多く通過することでも知られるスポットとしてしられる。天候や波の状態も荒れてはいない状況だった。河野海幕防衛部長は「東京湾近郊は漁船が多いということは心得ている。航路も通常通りだった」と釈明。だが、衝突の角度や当時の速度、レーダーに漁船が映っていたのかなど事故原因と関係することについては「調査中」を繰り返した。
一方で、河野海幕防衛部長は「私の知る限り(昭和63年に横須賀沖で発生した)潜水艦『なだしお』の事故以来、(相手の船の)乗組員が行方不明になる事故は記憶にない」と沈痛な面持ちで語った。
引き続き、石破茂防衛相が会見で、「捜索活動に全力を尽くし原因究明に努める」と述べるとともに、「なぜこういうことが起こったか正確に把握することが必要。極めて残念で遺憾」と語った。










