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暴走行為「違法競走」増加 ルーレット族が問題に
昨年1年間に全国の警察が摘発した暴走族は前年比8・0%減の1万2584人で、集団走行して共同危険行為を問われるケースが減る一方、公道でスピードを競う「違法競走型」が前年比7・9%増の1610件だったことが7日、警察庁のまとめで分かった。
違法競走型のうち週末などの深夜から早朝にかけ、1度料金を払えば何周も回ることができる首都高速や阪神高速の環状線を周回しタイムを競う「ルーレット族」の摘発が増加。
ほかの車両を事故に巻き込む危険があるが、集団走行していないため道交法の共同危険行為が問えず、速度違反や方向指示器不使用などで摘発するしかないという。
暴走族全体の人数のうち成人が占める割合は平成18年に初めて少年を上回り、昨年は52・2%だった。