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スノボ遭難 救助の男性「1袋のあめ分け合った」

2008.2.5 12:50
このニュースのトピックス航空機・海難事故

 「あめを分け合って食べた」。広島県安芸太田町の恐羅漢山で遭難し、救助されたスキー場臨時従業員、金藤宗晃さん(33)=同町=が5日午前、ふもとの運動公園で救助までの状況を語った。

 金藤さんによると、7人は3日午後、雪がある場所を探しているうちに迷い遭難した。歩き回るうちに廃屋のような山小屋が見つかり、そこで過ごすことにした。

 4日は天候が悪く終日小屋で待った。小屋の木の板をはがして火をたき、暖を取った。栄養補給のため1袋のあめを分け合って食べた。

 小屋で2晩過ごしたが、体調が悪くなった人はいなかったという。

 5日朝、天候が回復したため、下山している途中、捜索していた自衛隊員に「おーい」と声を掛けられ、「助かった」と思った。

 金藤さんは「いつも滑っているところだ」と安心した気持ちだったという。

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