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「現場周辺で竜巻」羽越線脱線事故で鑑定
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死者5人、負傷者33人を出した山形県庄内町のJR羽越線特急脱線転覆事故で、「当時、現場周辺で竜巻が発生した」とする鑑定結果が研究機関から山形県警に提出されたことが22日、分かった。
県警の鑑定依頼を受けた研究機関は風洞実験などを実施。破壊された現場近くの農機具小屋の壁や重いコンクリート部分などが通常の強風ではありえない場所や方向に飛散していることなどから、事故発生時に竜巻とみられる約35メートルの強風が吹いていたと結論付けている。
事故は平成17年12月25日夜、山形県庄内町のJR羽越線砂越〜北余目間で秋田発新潟行き特急いなほ14号(6両)が脱線し、先頭3両が転覆。現場付近の風速計は当時の規制値の風速25メートル以下を記録していた。