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船長に業務停止3カ月 2人死亡、5人不明の海難事故
このニュースのトピックス:救急搬送受け入れ問題
伊豆諸島・新島沖で平成18年10月、東京都神津島村の遊漁船「第3明好丸」が転覆し、2人が死亡、5人が行方不明となった海難事故で、横浜地方海難審判庁は20日、梅田明好船長(45)を業務停止3カ月とする裁決を言い渡した。
今泉豊光審判長は「海上暴風警報が発表されていたにもかかわらず、風浪に対する十分な監視や適切な操船を行わなかった」と梅田船長の責任を指摘。神津島釣船業共同組合が出航中止基準の順守を徹底させていなかったことも原因の一つとしたが、「事故後に周知徹底した」として同組合への勧告は行わなかった。
この事故は、18年10月8日午前4時20分ごろ、新島の西約25キロの海上で、15人が乗った「第3明好丸」が転覆。乗客は全員救命胴衣を着けておらず、梅田船長ら8人は救助されたが、2人が死亡、5人が行方不明となった。