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波は4メートル以上にも? 浮輪投げ、必死の救助
このニュースのトピックス:救急搬送受け入れ問題
宮城県沖の漁船遭難事故で、「第68丸中丸」が出航した同県女川町の女川港には9日深夜から10日未明にかけて、乗組員の関係者や家族ら約40人が駆けつけ、慌ただしく情報収集などに追われた。
宮城県沖合底引き網漁協(同県塩釜市)の伊妻壮悦組合長によると、捜索は10日午前0時半ごろまで続けられた。救助された3人は3時半から4時半ごろに相次いで女川港に到着、病院に搬送された。3人の意識はもうろうとしていたものの、命に別条はないという。
救助にあたった沖合底引き網漁船の男性船長(40)は「救命胴衣を着て海上に浮いている人を見つけ、急いで浮輪を投げた。引き上げると体が冷たく、意識もはっきりしていなかったので、毛布を4枚ぐらい巻いて温めた」と振り返った。
別の男性乗組員(50)は、「昨夜は波は4メートル以上あったのではないか。風が強くてうねりもひどく、海の上はかなり寒くて悪天候だった。今朝になって少し海の状態が落ち着いたので、これから捜索に向かう」と話していた。



