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「遠く見ていた」 バス運転手逮捕へ 阪和道事故
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大阪府泉南市の阪和自動車道トンネルで起きた観光バス3台が絡む追突事故で、最初に停車中のワゴン車に追突したバスの男性運転手(49)=岡山県倉敷市=が大阪府警高速隊の調べに「遠くを見ていて、直前の車をよく見ていなかった」と話していることが4日、わかった。
高速隊は前方不注意が原因とみて、自動車運転過失傷害の疑いで運転手を逮捕する方針を固めた。後続のバス2台の運転手からも同容疑で事情を聴いている。
事故によるけが人は、高速隊などが詳しく調べた結果、乗員や乗客計55人と分かった。30代から80代の男女で、ほとんどが高齢の乗客だった。いずれも軽傷。
調べでは、現場はトンネルの入り口から約50メートルの場所。当時は2車線が1車線に規制され、別の物損事故のため渋滞していた。最後尾に停車していた津市の男性(54)のワゴン車にバスがぶつかり、後続のバス2台が次々と追突した。3台のバスは岡山市の旅行会社「シモデンツアーサービス」が運行していた。
阪和道下り線は一部区間が通行止めになったが、約4時間後に解除された。
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