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都庁で緊急地震速報の初訓練 放送流れず課題も
10月1日から気象庁の緊急地震速報が始まったのを受けて、東京都庁で21日、緊急地震速報を使っての避難訓練が初めて行われた。
午前9時半に「緊急地震速報です。強い揺れに警戒してください…」と放送が流れるはずだったが、都庁第1庁舎では設定ミスで放送が流れず、38階の執務室では15分後にCDラジカセを持ち込んで速報を流して訓練を開始するなど“本番”に向けて課題も残した。都では「いろいろ反省点があり、すべてを総点検して来年1月に再度、訓練を行う」としている。
訓練には2200人が参加。速報を受けて職員らは姿勢を低くして頭部を守り、強い揺れに備えた。その後、41階の職員は非常階段を使って15分かけて1階まで避難。消火訓練や煙ハウスの体験もあり、参加者は「すごい煙で前がぜんぜん見えない」と驚いていた。