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那覇でソープ火災、死亡女性は17歳 児福法違反容疑も
14日午後7時35分ごろ、那覇市辻2丁目の4階建てビルの3階部分にあるソープランド「アイドル」から出火、同店の約270平方メートルを全焼した。当時店には9人がいおり、うち店員とみられる女性が搬送先の病院で死亡。店長(49)とみられる男性と女性の計2人が意識不明の重体となったほか、男性2人と女性4人が軽傷。
那覇署と市消防本部は15日、火元とみられる従業員の控室を中心に焼け跡を実況見分し、出火原因を調べる一方、死亡した女性は17歳の従業員だったことが分かり、那覇署は18歳未満の少女を働かせていたとして、児童福祉法違反の疑いでも捜査している。
調べでは、玄関付近で客の帰りを見送っていた店員の1人が、店員控室から煙が出ているのに気付き、店長に連絡。店長が消そうとしたが、火勢が広がった。
燃えた3階からは女性店員が電線にぶら下がりながら逃げ降りたり、窓ガラスをたたき割った男女が救助されたりしたという。
市消防本部によると、火は約1時間後に消え、ほかの階への延焼はなかった。
現場は沖縄県庁の北西約1キロにある料理屋や風俗店などが密集する繁華街。夜空に激しく煙が立ち上り、爆発音が何度も響いた。女性1人が死亡、ほかにも8人が病院に搬送されたが、炎上する3階から、電線にぶら下がりながら外に逃げた女性もおり、現場付近は悲鳴と怒号で騒然となった。
現場近くの風俗店従業員の男性(38)によると、通りかかった酒店のライトバンの上に男性が乗り、電線にぶら下がってビルから逃げ出した女性を腕に受け止めたという。
ほかに窓ガラスをたたき割り、服を着た男女が外へ救助されたという。

