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超大型クレーン折れる 高松市、5人病院搬送
2日午前11時15分ごろ、高松市新田町のクレーン製造会社「タダノ」の工場敷地内で、試験中の超大型クレーン車のアームが折れ曲がり、先端部分が敷地内の3階建て事務所に倒れた。
粉じんを吸い込み気分が悪くなるなどし、従業員5人が病院に運ばれた。高松北署は業務上過失傷害容疑で事故の状況を調べている。
高松北署とタダノによると、アームは長さ約117メートル。最大6・5トンの負荷をかける実験中に付け根から約20メートルの部分が折れたらしい。このクレーン車は橋などの大規模工事で使われる。
近くの建物で事務作業をしていた男性従業員(57)は「メキメキと何かが折れる音がした後、ドーン、ドーンと大きな音がしてびっくりした。急いで現場に駆け付けるとアームが折れており、驚いた」と話していた。
タダノはクレーン最大手。タダノのホームページによると、昭和23年に設立し、従業員は1131人。全国に支社・支店を構え、ことし3月期連結決算は、売上高が1446億円、純利益は76億円だった。
ことし4〜8月の高松塚古墳の石室解体でも、石材をつり上げる特殊なクレーンを開発した。
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