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兄虐待、妹に手伝い強要 倉岡容疑者、恐怖心を利用 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:暴行・虐待・監禁
長男(14)にライター用オイルをかけて着火し、大やけどを負わせたとして、大阪府警に殺人未遂容疑で逮捕された倉岡稔容疑者(42)=同府寝屋川市=が直前、長女(11)に「水をくんでこい」と命じ、手伝わせていたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。兄妹が頻繁に自宅から閉め出され、その様子を監視する防犯カメラを玄関先に設置していたことも判明。府警は、倉岡容疑者が家庭内での絶対的な立場を維持し、兄妹を日常的に虐待したとみている。
一方、倉岡容疑者は府警の調べにこれまで容疑を否認していたが、一転して着火したことを認め「しつけに行き過ぎがあった」と供述しているという。
捜査関係者によると、倉岡容疑者は5月20日夜、午後6時半の門限から30分遅れて帰宅した長男を激しく叱責(しっせき)。長女に命令して水をくんでこさせた後で、長男の背中に服の上からライター用オイルをかけ流し、ライターで着火したという。
付近住民らによると、長男の門限は夏場が午後6時半、冬場が午後6時。倉岡容疑者は門限に厳しく、約3年前に一家で引っ越してきてから、5月に兄妹が児童相談所に保護されるまで多いときで週3回くらい、しつけと称して家から閉め出していたとみられる。
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