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【市橋容疑者逮捕】懸賞金、誰に? いくら? (1/2ページ)
このニュースのトピックス:英国人女性殺害
市橋達也容疑者にかけられた1千万円の公的懸賞金の支払いについて、警察当局は検討を始めた。懸賞金が支払われる可能性がある初のケースだけに、懸賞金制度を運用する警察庁は「今後のよい先例となるよう慎重に審査したい」(幹部)としている。
懸賞金をめぐっては平成8年、東京・JR池袋駅で立教大生が男に突き倒され死亡した事件で、被害者の父親が情報提供を求め、私的に懸賞金200万円をかけた(その後1千万円まで増額、未解決)。公的懸賞金制度は19年4月に「捜査特別報償金」としてスタート。他人とのかかわりを持たない現代社会のライフスタイルなどから犯罪解決に寄与する情報が得られにくくなっていることなども、制度創設の背景にある。
これまで延べ55事件が対象となり、16事件で懸賞が継続。市橋容疑者が手配された今回の事件は19年6月、指名手配容疑者に関する初のケースとして、制度の対象になった。
当初、懸賞金の額は100万円。その後昨年6月に延長され、月間約150件もの情報がコンスタントに寄せられたことから、警察当局は「効果が高い」と判断。今年6月には最高額の1千万円に増額された。


