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「クレジットマスター」か? VIPルーム宿泊男を逮捕 警視庁 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:ネット犯罪
他人のクレジットカード番号を割り出してインターネット決済し宿泊代金の支払いを免れたとして、警視庁と北海道警が電子計算機使用詐欺などの疑いで、指定暴力団山口組系元組員、瓜生誠被告(35)=覚せい剤取締法違反罪(使用)で起訴=を逮捕していたことが15日、同庁への取材で分かった。同庁などは、不正に入手した他人のIDとパスワードを使ったとして、14日に不正アクセス禁止法違反の疑いで追送検した。
同庁ハイテク犯罪対策総合センターによると、瓜生容疑者は容疑を認め「クレジット関係の会社にいたことがあり、(番号を割り出す)計算方法を知っていた」と話しているという。
クレジットカード番号の不正取得をめぐっては、番号に特殊な計算を施し、ほかのカード番号を割り出す「クレジットマスター」と呼ばれる手口で家電製品を購入したとして、中野署が先月、窃盗容疑で大阪市の女を逮捕するなどしている。今回も同様の手口とみられ、クレジットマスターが水面下で横行している事態が改めて浮かんだ。
瓜生容疑者の逮捕容疑は、4月6日から18日までの間、不正に入手した7人分のクレジットカード番号を使って、旅行サイト「楽天トラベル」から札幌市内のホテルの宿泊予約代金を決済し、計54万8千円の支払いを免れたとしている。瓜生容疑者は、1泊3万5千円のVIPルームに泊まっていた。
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