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保証金や家賃名目で2700万円詐取 警視庁、容疑の2人逮捕
このニュースのトピックス:建築・住宅
所有権を失ったビルの一角について金融業者と虚偽の賃貸借契約を結び、保証金名目などで約2680万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は東京都世田谷区船橋、会社社長、兼子敏容疑者(69)を逮捕、目黒区八雲、会社社長、原田豊実被告(63)=詐欺未遂罪で公判中=を再逮捕した。
同課によると、兼子容疑者は容疑を認め、「生活費に使った。約700億円の負債があった」と供述、原田容疑者は「兼子容疑者に金融業者を紹介したが、詐欺はしていない」と容疑を否認している。兼子容疑者は1800万円、原田容疑者は800万円を受け取っていたという。
同課の調べによると、2人は平成15年12月、兼子容疑者の会社が所有していた港区のビル5階の一角を豊島区内の不動産会社が競売で落札したにもかかわらず、知り合いだった湊区内の金融業者に「空き事務所がある」などとうそを言って虚偽の賃貸借契約を結び、保証金や家賃などの名目で約2680万円をだまし取った疑いが持たれている。
保釈中だった原田容疑者は6月30日、東京地裁で開かれた詐欺未遂罪の公判後に逮捕された。
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