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【漂流 児童ポルノ】(下)「単純所持」めぐり法改正停滞…2歳の娘をポルノにする母 (3/3ページ)
このニュースのトピックス:自民党
解析した情報は、各県警に提供し、ネットに“漂流”する児童ポルノから犯人検挙につなげたい考えだ。民間レベルでも児童ポルノが掲載されているサイトへの接続を遮断する「ブロッキング技術」を研究する協議会が立ち上がった。
だが、そんな動きをあざ笑うかのような事件は起きる。2歳の娘の児童ポルノを製造したとして、宮城県警は6月9日、児童ポルノ禁止法違反(公然陳列)などの疑いで、母親(23)を逮捕した。デジタルカメラで娘の裸の写真を11枚撮影した疑いだ。
写真は大阪府堺市、無職、岩崎瑞穂容疑者(20)=同法違反で逮捕=に郵送し、約10万円を受け取っていた。母親は、岩崎容疑者が要求した「ひわいなポーズ」を娘にとらせるなど、ポルノ性の高い写真を撮っていた。若い母親が性犯罪の“加害者”となった姿。「まさに世も末だ」と県警捜査員は嘆く。
最大の問題は児童ポルノが「商売」や「小遣い稼ぎ」として成立することだ。法改正の行方は分からない。だが、児童ポルノの「うまみ」を吸おうとする連中が絶えない以上、警察による摘発は続く。
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連載は森浩、道丸摩耶が担当しました。
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