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広島少年院の教官4人を逮捕 収容少年への暴行陵虐容疑で
このニュースのトピックス:暴行・虐待
広島県東広島市の広島少年院で収容中の少年に暴行したとして、広島地検は9日、特別公務員暴行陵虐容疑で同少年院の法務教官、田原克剛容疑者(43)ら4人を逮捕した。法務省広島矯正管区の調査で暴行が繰り返されていたことが明らかになっており、地検は同少年院での暴行の実態について調べる。4人は容疑を認めているという。
ほかに逮捕されたのは、松本大輔(29)、野畑勝也(32)、菅原陽(26)の3容疑者。広島矯正管区は9日に同容疑で告発し、地検が同少年院を家宅捜索した。
4人の逮捕容疑は昨年3月から今年3月にかけ、当時16〜17歳の収容少年4人に対し、胸ぐらをつかんで殴ったことに反論されて「じゃあ、死ね」と馬乗りになって顔を殴ったほか、トイレに行かせず失禁させたり、浴室でズボンにシャワーの水を掛けて紙おむつを無理やり履かせるなどした疑い。
収容少年の1人が、逮捕された4人とは別の教官に申し出て発覚。矯正管区が5月に発表した内部調査の中間報告によると、昨年度だけで少年の処遇に当たる教官35人のうち、4人を含む数人が収容定員(100人)の半数の約50人に殴るけるなどの暴行を繰り返していたという。
地検は被害に遭った少年や関係者への事情聴取を進め、4人の教官による悪質な暴行が常態化していたと最終判断した。
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