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ブルネイ国王、振り込め詐欺に遭う だまされ2億円
このニュースのトピックス:世界仰天ニュース
世界有数の富豪として知られるブルネイのボルキア国王(62)が、隣国インドネシアの選挙に絡んだ「振り込め詐欺」に遭い、200億ルピア(約2億円)をだまし取られていたことが5月31日、分かった。インドネシア国家警察が明らかにした。
インドネシアの詐欺団が同国大統領報道官を装い、ボルキア国王の側近に選挙キャンペーン資金を銀行口座へ送金するよう電話で依頼したという。
詐欺団は2000年から活動。警察は詐欺団のうち13人を逮捕したが、ほかに2人が逃走中。国王がだまし取られた金は警察が押さえており、国王に返還される。
ブルネイの面積は三重県とほぼ同じ5765平方キロメートルしかないが、アジア有数の資源国として知られ、日本にとって原油と天然ガスの重要な輸入先となっている。
ボルキア国王は英国から1984年に独立して以来、事実上全権を支配。米経済誌フォーブスが08年8月に発表した「世界で最も裕福な王族」ランキングでは、推定資産200億ドル(約1兆9000億円)で4位と評価された。1位はタイのプミポン国王(81)で推定350億ドル(3兆3250億円)。
ボルキア国王はたびたび来日し、07年6月の訪日時には天皇、皇后両陛下と昼食をともにしている。
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