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吉本側が独自鑑定資料を警察に提出 中田カウス脅迫状、前田五郎の関与巡り
このニュースのトピックス:脅迫・強要
吉本興業所属の漫才師、中田カウスさん(59)宅に今年4月、脅迫状が送りつけられた事件で、タレントのマネジメントを行う関連会社「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」の水上晴司社長が26日、大阪市中央区の吉本興業本社で記者会見し、事件への関与が疑われていると報道された吉本興業所属の漫才コンビ「コメディNO.1」の前田五郎さん(67)について、脅迫状との関連を調べるため、独自に筆跡鑑定を実施したことを明らかにした。
会見では鑑定結果について明らかにしなかったが、15日に前田さん本人に事情を聴いたのに対し、前田さんは否定したとしている。鑑定資料は18日に大阪府警南署に提出したという。
前日に続き会見を開いた理由について、水上社長は「犯人と断定している事実はない。報道で事件が一段落したようなムードになってしまうことを恐れている」と述べた。
脅迫状は今年4月3日、カウスさんの自宅に届き、「警告書」と題したA4判の紙には「山本」という名前が記され、「お前を舞台に立てぬようにしてやる」と危害を加えるような表現が書かれていた。
カウスさんをめぐっては今年1月9日、大阪市中央区のなんばグランド花月(NGK)での公演の後、車で帰宅する途中で金属バットを持った男に襲撃され頭にけがをする事件が発生。翌10日には脅迫文と同じ「山本」と名乗る男の声でNGKに脅迫電話があり、男は「今後も中田カウスを出演させるなら客も巻き込む」と脅していた。
この事件をめぐり、前田さんが脅迫状送付に関与したのではないかとの報道があり、吉本側は25日の会見で「本人が困惑している」として当面の間、前田さんを休養させるとしていた。
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