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台湾の松阪豚、中国産こしひかり… 農水省が偽装ブランド監視組織 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:不祥事
台湾の松阪豚、中国産こしひかり…。台湾や中国で日本の有名ブランドを模倣したり、日本産を偽装したりした農林水産物が販売されている実態が12日、農水省の調査で分かった。
日本産ブランドを守るため、農水省では海外での偽装や模倣品を監視する組織「農林水産知的財産保護コンソーシアム」を設立する方針で同日、都内で説明会を開き、自治体担当者に協力を求めた。
農水省は昨年10〜11月、情報調査会社に委託して、台湾と中国の主要4都市で日本産を偽装した農林水産物の販売実態を調査。その結果、台湾で9件の偽装や模倣品を確認したほか、中国でも多くの偽装が横行しているという情報を入手した。日本の高品質な食品は高額で売れるため、横行しているとみられる。
同省によると、台湾では、「松板霜降豚肉」と記載された豚肉を販売。現地では「板」も「阪」も同じ発音であることなどから、明らかに松阪牛と間違いやすい表記。実際は台湾産豚肉とみられるが、販売業者も「肉の差し具合が松阪牛に似ているので、松阪(板)豚肉として売っている」と認めたという。

