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【衝撃事件の核心】カラダに落書き、私的流用…暴かれた「名門」児童養護施設の“醜態” (2/5ページ)
このニュースのトピックス:衝撃事件の核心
「イベントに地域住民を招待するなど交流も積極的で、運営面でも工夫をこらしてよくがんばっている」
県関係者の評判も上々だ。
だが、詳細な告発を受けた県は昨年9月から2カ月間にわたり、幸保愛児園の園長の女性(55)以下、計25人の職員への聞き取りを実施するとともに、社会福祉法人にも調査を要請。その結果、告発を裏付ける詳細な実態が次々と明らかになったのである。
ゾウ、腕時計、メガネ…悪質なマジック書き
県や社会福祉法人などによると、児童への人権侵害とみられる行為は平成13〜17年に行われていた。
主導したのは園ナンバー2の副園長の男性(52)とされる。児童の身体に落書きをするいたずらだったのだが、その内容は閉口ものだ。
例えば−。
小学生低学年の男児4〜6人に対し、入浴の際、児童の性器を動物のゾウに見立ててフェルトペンで長い鼻と大きな耳を書いた。児童の腕には大人が使うような腕時計のマークを、顔には黒縁メガネの太めのフレームを耳から目の周囲にかけてしっかりと書き込んだ…。
「遊びの延長線上で、子供も笑っていて拒否しなかった。おもしろ半分でやってしまった」
副園長は県などの調査にこう話し、陳謝したという。
だが、副園長の行為はそれに留まらなかった。



