MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。
[PR]

ニュース: 事件 犯罪・疑惑事故・災害裁判写真RSS feed

【決断 舞鶴高1女子殺害事件】(下)更生の見極め 地域に重い課題 (1/2ページ)

2009.4.9 21:14
このニュースのトピックス防犯・防災・交通安全
舞鶴の女子高生殺害事件で、殺人などの容疑で京都府警山科署から送検される中勝美容疑者(中央で服を頭からかぶっている)=9日午前9時20分、京都市山科区(撮影・安元雄太)舞鶴の女子高生殺害事件で、殺人などの容疑で京都府警山科署から送検される中勝美容疑者(中央で服を頭からかぶっている)=9日午前9時20分、京都市山科区(撮影・安元雄太)

 この春、全国の警察本部に、女性や子供が被害者となる殺人や強姦などの凶悪犯罪を未然に防ぐため、前兆となる公然わいせつやつきまといといった事件を集中的に取り締まる部署が設置された。背景には、昨年9月に千葉県東金市で起きた女児殺害事件や、舞鶴高1女子殺害事件などが念頭にあったとされる。

 舞鶴の事件で逮捕された中勝美容疑者は、女性につきまとうなどの行為を繰り返しており、地元では「怖い人」として受け止められていた。「彼が難しい人間としてこの辺りで知られていたのは事実。地域として何とかしなければと思っていた」。地域でボランティア団体を主宰している防犯推進委員の四方筆樹さんは振り返る。

 四方さんは約3年前から、中容疑者に対し、ボランティア活動に加わるよう呼びかけるなど地道に接触を続けた。その結果、最近では草むしり活動に参加するなど、徐々に変化を見せ始めていたという。「心を開き始めているように感じていただけに、もし彼が犯人だとするなら、無念というほかない」。四方さんは唇をかんだ。

 地域社会が直面するさまざまな問題を研究している「地域安全学会」(東京)の守茂昭さんは「地域にとって難しい人物をどう位置づけるか。互いに常に気を配り『心遣いの連鎖』を築くことが必要だ」と話す。

このニュースの写真

舞鶴の女子高生殺害事件で、殺人などの容疑で京都府警山科署から送検される中勝美容疑者(中央で服を頭からかぶっている)=9日午前9時20分、京都市山科区(撮影・安元雄太)
舞鶴の女子高生殺害事件で、殺人などの容疑で京都府警山科署から送検される中勝美容疑者を乗せた車両=9日午前9時20分、京都市山科区(撮影・安元雄太)
送検される中勝美容疑者(後部、捜査員の左となりの黒い人物)=9日午前9時20分、京都市山科区・山科警察署(撮影・柿平博文)
送検される中勝美容疑者を乗せた車両=9日午前9時20分、京都市山科区・山科警察署(撮影・柿平博文)

関連トピックス

[PR]
[PR]
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2009 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。