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ティアラ分解しダイヤ持ち去る? 「ピンクパンサー」に協力の女が供述

2009.4.2 22:50

 東京都中央区銀座の高級宝飾店で平成19年6月、2億円相当のダイヤモンドのティアラ(頭飾り)が奪われた強盗事件で、警視庁組織犯罪対策2課に強盗致傷などの疑いで国際手配された強盗団「ピンクパンサー」の2人が犯行後、知り合いの女の家でティアラを分解し、ダイヤを持ち去った疑いがあることが2日、分かった。警視庁幹部が明らかにした。

 国際手配されたのは、いずれもモンテネグロ国籍のハジアフメトビチ・リファト(40)とイェルシッチ・ラドヴァン(38)の両容疑者。

 捜査幹部によると、偽造パスポートで入国した両容疑者が出国する際、偽名で航空券を予約するのを手助けしたとして、組対2課などは昨年冬、入管難民法違反の疑いで南米出身の女を逮捕した。この女が「私の家で男たちがティアラを分解して、ダイヤを持ち去った。残りの部分はトイレに流していた」などと供述した。

 両容疑者は事件前に入国を繰り返しており、女と国内で知り合ったとみられる。両容疑者の足取りなどを捜査したところ、女が浮上した。

 両容疑者は事件後、仏国に出国。うちハジアフメトビチ容疑者は今年3月、キプロスから出国する際、偽造パスポートを所持していた疑いでキプロス当局に逮捕されていた。

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