MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。
[PR]

ニュース:事件 犯罪・疑惑事故・災害裁判写真RSS feed

  • メール
  • メッセ
  • 印刷

【日本の議論】時効の壁はなくせないのか? (6/6ページ)

2009.3.29 13:00
このニュースのトピックス日本の議論
時効制度の撤廃を目指して活動する「宙の会」を結成し、記者会見する犯罪被害者の遺族ら=2月、東京都千代田区時効制度の撤廃を目指して活動する「宙の会」を結成し、記者会見する犯罪被害者の遺族ら=2月、東京都千代田区

 警視庁は学生が突き飛ばされて転倒し、5日後に死亡したことから、傷害致死容疑で捜査したが、7年間の時効直前の15年3月に15年間(当時)の殺人容疑に切り替えた。逮捕容疑を時効直前に切り替えるのは異例の措置だったが、背景には小林さんの強い遺族感情が働いたとみられる。

 元最高検検事で白鴎大法科大学院長の土本武司氏は「現行法が遺族感情に冷たいという思いが、遺族らを突き動かしているのだろう。他国の事情も研究し、撤廃や延長を前提に議論するのは好ましい。国際的な流れを見極めつつ、日本の歴史、風土、国民の法意識を考慮し、判断していくべきだ」と指摘している。

このニュースの写真

時効制度の撤廃を目指して活動する「宙の会」を結成し、記者会見する犯罪被害者の遺族ら=2月、東京都千代田区
長野県松本市で平成6年、六川みすゞさん=当時(47)=が殺され現金を奪われた事件は3月9日午前零時、強盗殺人罪の公訴時効(15年)が成立。殺害された現場付近の道路脇夫の茂樹さんが手を合わせた=9日午前、長野県松本市
平成5年7月に発生した川田美佐和さん殺害事件は昨年7月、時効が成立。川田さんの遺影に向かって手を合わせる母親=兵庫県(細田裕也撮影)
国内での時効後、サイパンで逮捕され、厳しい警護のなか裁判所を後にする三浦和義容疑者=昨年2月、米国自治領サイパン島
ロサンゼルス空港に到着し、車で移送される三浦和義元社長(代表撮影・共同)
グリコ事件で、監禁されていた水防倉庫から自力で脱出し、記者会見する江崎勝久社長=昭和59年3月21日
世田谷一家殺害事件の発生から丸8年を迎え、宮沢さん宅前で黙とうする舟本馨刑事部長ら=昨年12月(伊藤真呂武撮影)
世田谷一家殺害事件の現場=東京都世田谷区上祖師谷
世田谷一家殺人で、事件発覚直後の宮沢みきおさん方(本社ヘリ)=平成12年12月31日
3億円事件犯人の似顔絵と手配書

関連トピックス

PR

PR
PR
イザ!SANSPO.COMZAKZAKSankeiBizSANKEI EXPRESS
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。