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【大麻汚染】「ローラー作戦」で乱用防止指導へ 京大が謝罪会見
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乾燥大麻を隠し持っていたとして大麻取締法違反容疑で京都大学法学部2年、谷口将隆容疑者(20)が逮捕された事件を受け、京大は16日、京都市左京区のキャンパスで西村周三副学長らが記者会見。「社会をお騒がせしたことをおわびします」と陳謝するとともに、教員が学生一人一人に連絡を取る「ローラー作戦」で個別に使用防止を呼びかけていく方針を明らかにした。
昨年秋以降、他大学の学生の大麻所持事件などが相次いだことを受け、京大ではこれまで、ポスターやホームページなどを通じて注意喚起を行ってきた。しかし、指導が不十分だったとして今回、教員が学生一人一人と面談したり、電話やメールを使って連絡を取り、薬物乱用防止を指導することを新たに決めた。
会見で西村副学長は「事件のことを学生に周知し、教員からの指導が学生一人一人に直接伝わる仕組みをできるだけ早く作り、指導を強化していきたい」と話した。
一方、京大は同日、法学研究科長の初(し)宿(やけ)正典教授を委員長とする調査委員会を設置。今後、谷口容疑者から直接事情を聴くなどして処分を検討する方針を示した。京大によると、谷口容疑者は特に目立った学生ではないが、履修単位は順調に取得しており、今年度の後期試験もすでに終えていたという。
京大では、平成17年に覚せい剤取締法違反容疑で男子学生が、18年には大麻取締法違反容疑で留学生が逮捕されている。
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