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セクハラ事件の司祭、「女性が不憫で抱擁した」と供述
カトリック茨木教会(大阪府茨木市)の信徒女性に対するセクハラ事件で、同教会の司祭、井上博嗣容疑者(74)が茨木署の調べに、犯行の動機について「女性の境遇をふびんに思ってキスや抱擁をした」と供述していることが6日、分かった。同署は同日午後、井上容疑者を送検する。
井上容疑者は、生活に困窮していた女性に居宅の清掃などをさせ、アルバイト料を渡していたという。
これまでの調べで、井上容疑者は昨年10−12月にわたり、教会を訪れた信徒の女性(43)に対し、キスを迫ったり抱きしめるなどのセクハラ行為を約70回繰り返した疑い。12月には、女性の小学生の娘(12)に対しても、1回キスをしたと話しているという
同署は、井上容疑者が司祭としての立場を利用して女性にわいせつな行為を強要した疑いもあるとみて調べている。
また、同署はほかの複数の信徒女性からも同様の被害相談を受けており、事実関係を確認する方針。
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