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【衝撃事件『未解決』の核心】“有名人”だったマル害 事件の影響は栄町にも 千葉港女性バラバラ殺人 (1/4ページ)
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千葉市中央区の千葉港で7月、バラバラに切断された女性の遺体が浮いているのが見つかった。その後の県警千葉中央署捜査本部の調べで、遺体の身元は、千葉市稲毛区、金子真由美さん=当時(30)=と判明した。金子さんは、3人の男性と狭いアパートの1室で奇妙な同棲生活を続け、繁華街で客引きをして生計を立てていた。徐々に解き明かされる被害者の複雑な生活実態に、捜査幹部も解決に手応えをみせている。
“電話ボックスの女”
千葉県有数の歓楽街「栄町」。その外れにある幹線道路沿いの電話ボックス脇で、金子さんは、違法とも言える客引きをしていたという。
「だれかと一緒に行動しているわけではなく、いつも1人だった」
同業の男性は振り返る。
直接の客引きだけではなく、電話での勧誘もしていたとみられ、常に電話ボックスを拠点にしていた。ボックス内で座り込んで丹念に化粧をする姿や、20分以上も受話器を握りしめて営業している姿も目撃されている。
派手な服装を好まず、ほとんどをパンツルックで通し、目撃した男性は「清楚な印象を持った」と話している。
“電話ボックスの女”として、金子さんは近隣ばかりか、インターネット上でも「ミキ」という偽名でうわさになるほど、有名な存在だった。
金子さんが客引きを始めたのは昨年末ごろとみられる。以来、毎日午後3時ごろに若い男に車で電話ボックスまで送られ、夜の11時前後まで、街にたたずんでいた。その金子さんの姿が突然、見えなくなったのが今年7月だった。
同業の男性は語る。
「『最近見かけなくなったなぁ』と思っていたら事件に巻き込まれていた。ニュースで知ったときは、まさかと思いましたよ。危ないことに巻き込まれるような感じはなかったですからね」
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