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無認可保育所 男児がうつぶせ寝放置で死亡
大阪府寝屋川市の無認可保育所「くるみ保育園」で生後5カ月の男児がうつぶせ寝で脳死状態になり、昨年9月に死亡していたことが4日、分かった。寝屋川署は業務上過失致死の疑いもあるとみて捜査している。
両親は死亡前の昨年5月、同園に損害賠償を求めて大阪地裁に提訴したが、同園側が責任を認めて謝罪し、賠償金を支払うことを条件に和解している。
同署などによると、平成19年12月に母親が男児を同園に預けた。園には女性職員が2人おり、男児がうつぶせで寝ているのに気が付いたが、仰向けにさせるなどせずに放置。その後男児の呼吸が止まったという。男児は病院に搬送されたが、その後約9カ月間脳死状態が続いていた。
同署から連絡を受けた府は、19年12月に同園への立ち入り調査を実施。その結果、世話をしていた女性職員2人がいずれも保育士の資格なく、職員の配置人数も国の基準を下回っていたことが判明した。
同月26日、府は同園に対して、文書で改善を求める通知を行った。事故が起こった当時、保育士の資格を持った園長は外出していたという。
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