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【衝撃事件『未解決』の核心】逃走21カ月…市橋容疑者“死亡説”も 警察は「必ず生け捕りに」 英国人講師事件 (1/4ページ)
このニュースのトピックス:年末年始プレミアム
千葉県市川市のマンションで昨年3月、ベランダに置かれた浴槽の中から砂に埋もれた英国人英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった。直前に事情を聴きに部屋を訪れた警察官を振り切って逃げた市橋達也容疑者(29)=死体遺棄容疑で指名手配=は今もなお行方が分からないままだ。事件後、市橋容疑者の口座からは現金の引き出しが1度もなく、死亡説までも浮上。「必ず生きて捕まえる」。県警行徳署捜査本部の地道な捜索が続いている。
「洗濯機を直した」…ウソでナンパ
東京メトロ東西線の行徳駅近くの路地裏に1軒の店がある。
「Hippy Dippy Doo」
店主と同胞の英国人が集うバーだ。ホーカーさんも同僚の英会話講師とよく訪れていたという。サッカー好きで、ビール片手にプレミアリーグのチェルシー戦を絶叫しながら応援する姿が見られた。
事件の4日前にも、ホーカーさんはバーを訪れていた。その帰り道の西船橋駅で、市橋容疑者から声をかけられたという。
「オレのこと覚えている?この前、洗濯機を直しに行った男だよ」
知人によると、市橋容疑者は、こうウソを言って近づいてきたという。
「知らない」
ホーカーさんは自転車で帰路を急いだが、市橋容疑者は走って自宅まで追いかけて、「水を1杯くれ」とせがんだ。
周囲も暗く、部屋にはルームメートがいたので安心できると思い、自宅に上げて、水を飲ませた。そこで英会話の“個人レッスン”をする約束をさせられた。
これが事件の始まりだった。
逃げられた!
警察は初動捜査でつまづいた。
“個人レッスン”は昨年3月25日朝に行徳駅前の喫茶店で行われた。店の防犯カメラには午前8時50分〜9時50分までホーカーさんと市橋容疑者の2人が店内にいた様子が撮影されていた。
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