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ビル横領で神戸の社長起訴 「正規の取引」と否認
このニュースのトピックス:建築・住宅
大阪地検特捜部は1日、賃貸マンションの所有権を不正に登記し横領したとして、業務上横領罪で神戸市中央区の不動産会社「ヤタナカオ」社長、熊沢紀文容疑者(53)を起訴した。「正規の取引と思っていた」などと起訴事実を否認しているという。
熊沢被告は、大阪市の不動産会社「セトル」社長、山田啓介被告(51)=同罪などで起訴=に融資していた。山田被告は、約2億6000万円を熊沢被告に渡したとの供述をしている。
起訴状によると、2人は共謀。大阪市内の建設会社に発注、完成した大阪市東淀川区の10階建てマンションを、昨年3月14日、ビル工事代金約3億円を支払わないまま、所有権をセトル名義で登記し、横領したとされる。
ヤタナカオはその日に土地と合わせてビルを約5億5000万円で買収した。
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