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「会見の全てを撮るのか」書記官起訴で家裁が“非常識”会見 京都
このニュースのトピックス:詐欺・出資法違反
偽造判決書で振り込め詐欺に使われた口座の凍結が解除され現金が引き出された事件で、京都家裁書記官の広田照彦被告(36)がさいたま地検に詐欺罪で起訴されたことを受け、家裁の西村則夫所長らが26日会見した。「誠に遺憾。厳粛に受け止める」と陳謝したものの、記者の質問にはメモを読み上げるだけの答えに終始した。
会見で西村所長は、広田被告を休職処分としたことなど数点の事前の質問事項についてメモを読み上げて答えただけで、その後の質疑応答ではカメラ撮影を拒否。「最高裁に問い合わせたが最後までカメラ撮影を行った前例はない」として一方的に応じなかった。
説明責任などについての質問に対し、西村所長は「裁判所の体質と今回の事件がかかわりがあるとは思えない」「できるだけの説明はしたい。閉鎖的な対応だとは思わない」などと繰り返し、「裁判所以外は(すべての会見の内容を)撮るものなのか」と逆に問いかける場面もあった。
同家裁では広田被告が埼玉県警に今月7日に逮捕された際も、再三の会見要請を「事実関係が明らかでない」とかたくなに拒否した。
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