[PR]
ニュース: 事件 RSS feed
【日本の議論】グーグルの無料サービスに“落とし穴” 「情報」めぐるトラブル多発の行方は (1/5ページ)
このニュースのトピックス:日本の議論
米インターネット検索大手「グーグル」提供の無料サービスをめぐるトラブルが相次いでいる。ネット上の地図から現場写真を見ることができる「ストリートビュー(SV)」について「プライバシー侵害の恐れがある」との懸念が広がっているだけでなく、地図情報サービス「グーグルマップ」に書き込んだ個人情報が誤って閲覧可能になっているケースも多発。子供の住所録なども流出した。「世界中の情報を集めて整理する」と豪語するグーグル側の“熱意”と、ユーザー側のスタンスに温度差はないのか、一連の問題を検証した。
なぜ個人情報が…
「グーグルマップ」でトラブルが生じているのは、自分だけの地図が製作できる「マイマップ」と呼ばれる機能。ユーザーが地図上に目印や線、コメントなどを自由に書き込み、複数の位置情報をまとめて管理できるシステムだ。
昨年4月から導入され、キャッチフレーズは「世界に1つしかない地図を作ろう」。写真やビデオ映像を取り込むことも可能で、食べ歩いた飲食店をマークして料理の写真とともに評価を記す−といった使い方が考えられる。
こうした情報はあくまで個人単位で楽しめば問題は生じないが、このシステムには地図のURL(サイトのアドレス)を知人に送信しておけば、限定的に情報が共有できるという特徴もある。例えば、共同で地図をつくり、待ち合わせなどに利用する使い方だ。さらに、教師が生徒の住所録を作成して共有したり、企業が顧客の自宅地図を管理したり、と用途は限りない。
ところが今年11月になって騒動が起きた。マップに書き込まれた内容が、一般ユーザーからも「丸見え」になっているケースが、続々と明らかになったのだ。
このニュースの写真
関連ニュース
[PR]
[PR]



