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「調子に乗ってしまった」 孫のいる54歳ら正月暴走で摘発
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約120台の改造車を連ねて大阪市内などで正月に集団暴走したとして、大阪府警交通捜査課と高速隊などは3日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで、大阪市東淀川区の会社員の男(26)ら男女計78人を摘発したと発表した。府内12の暴走族に所属する20代が中心だが、中には57歳のトラック運転手=兵庫県三田市=や、孫がいる54歳のガソリンスタンド店員=東大阪市=もいた。
54歳の男は「若いころに環状線を暴走していたことを知人に話したら参加を誘われ、調子に乗ってしまった」と供述しているという。
調べでは、男らは1月4日午前0時ごろから約4時間、東大阪市から大阪、堺、箕面など各市をまたがる国道や高速道路など約130キロをレース場に見立て、速度違反や信号無視を繰り返した疑い。
男らは暴走行為を「正月パレード」と称し、インターネットの書き込みや口コミで参加者を募集。摘発者の中には大学生も6人いた。時速160キロを超える暴走もあり、当時、付近の住民らから約80件の110番が入っていた。
府警によると、集団暴走者らの大規模な摘発で、府内では高速道路での暴走行為に対する110番が11月末現在、昨年同期(274件)に比べ約36%少ない176件にとどまっているという。府警は「来年正月の集団暴走も徹底的に取り締まりたい」としている。
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