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殺傷能力ある新型エアガンを所持 製造会社社長を逮捕
殺傷能力のある遊戯銃を所持したとして、警視庁組織犯罪対策5課は2日、銃刀法違反(複数所持)の疑いで、東京都北区の遊戯銃製造会社「タナカ」社長、田中祥元(よしもと)容疑者(64)=同区王子=を逮捕した。改造していない遊戯銃が拳銃と認定され、業者が逮捕されるのは初めて。
拳銃と認定されたのは、7月に販売された回転式拳銃型エアガン「SW M500カシオペアモデル」など4種。本体にガスを注入する従来のエアガンと異なり、薬莢(やつきよう)にガスを入れ、その圧力で弾を押し出す仕組みになっていた。
調べでは、田中容疑者は警視庁が同社を家宅捜索した10月7日、会社と倉庫にこれらの拳銃を867丁所持した疑い。警視庁が鑑定のため手製の実砲を詰めたところ、金属弾を発射できたという。
同モデルはこれまでに1948丁が出回っており、警察庁の通達に基づき全国の警察が回収を進めている。
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