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都内の韓流ホストクラブ摘発相次ぐ 背景に不況の影 (2/2ページ)
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スーツ姿の日本のホストと違って、“韓流ホスト”はGパンにTシャツ。摘発の際、客と従業員の見分けがつきにくくする狙いがある一方、この気軽さが女性に人気を呼んでいる。
それでも日本は宝島
韓国からホストを目指す男性の入国が相次ぐ背景には愛知万博(平成17年)以降、ビザなしで短期滞在できるようになったことがある。ただ、摘発されたホストの供述が最大の理由だ。「韓国は不景気で仕事がなかったから、日本に来てホストになった」
韓国は国際通貨基金(IMF)の介入を招いた97年以降最悪といわれる不況のまっただ中。20代のうち、200万人近くが職にあぶれているとされ、「ソウル大など名門大を卒業しても半数が就職できない」(30代の韓国人)就職難だ。
同じような状況からホステスとして韓国から日本に入国する女性も多い。「日本で働く韓国人ホステスにとって、韓国人ホストクラブは、母国語で話し相手になってくれるありがたい存在。このため、繁盛している」と捜査幹部。ただ、韓国人ホステスは、多くが日本人と結婚して定住資格を持つようになった。
一方、男性は不法滞在者が多く、摘発のリスクと背中あわせだ。「それでも男たちにとって日本は依然『宝の島』。円高で日本での生活が苦しくてもホストで稼いで本国に持ち帰れば2倍になるから」。関係者はそう指摘している。
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