[PR]
ニュース: 事件 RSS feed
【疑惑の濁流】巨大マル暴ぐらり 「後藤組除籍」から透ける「山口組」の“ディープ・インサイド” (4/5ページ)
このニュースのトピックス:疑惑の濁流
背景にはカネめぐる不満か
文書にある具体的な批判のポイントはほぼ、組織のカネにまつわる不満である。
抜粋するすると以下のような内容となる
(1)5代目時代よりも「会費」が35万円増額されたが、使途の説明がない
(2)飲料水や雑貨の組内での購入を強制されているが、収益の行方が不明朗
(3)5代目当時、「山口組会館建設」の名目で100人の直系組長から2000万円ずつ、計20億円の金を集め、用地も購入したが、6代目に移行後、いつの間にか売却されている。この経緯について公的書類を示してもらいたい
(4)5代目までに貯蓄した約10億円のカネについて納得いく説明を求める
(5)引退した元幹部が6代目山口組の公金より3億円を現在の幹部に預けたまま返納されていないとの事だが、預かった幹部が現在も幹部の職にいることを容認している執行部の是非を問う−−。
ある警視庁の現役捜査員は、この文書についてこう言って関心を示している。
「怪文書には違いないのだろうが、後藤組長への擁護と、現執行部のカネ集めや使途に対する批判という2重構造になっている点が興味深い。すでに把握している情報もあるが、カネの使途などについては興味をそそられる話だ」
警察幹部によれば、後藤組長は、現在の6代目体制になってから、山口組執行部への批判を強めていたという。そして、山口組組織内では、後藤組長に同調する構成員が、直系、格下を問わず、少なからずいたというのである。
“同調団体”も処分 懸念される反動
山口組総本部は今回の騒動に絡み、後藤組に同調したとして約10団体を処分した。
最も厳しい「絶縁」から「除籍」、「謹慎」までと幅があるが、そのほとんどは、出回った批判文書の末尾に連名で名前が乗った組織と重なっている。
★★★これまでの【疑惑の濁流】はこちら★★★
このニュースの写真
関連ニュース
関連トピックス
[PR]
[PR]


