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バスジャック少年の抗告棄却
このニュースのトピックス:少年犯罪
愛知県の東名高速道路で今年7月に起きた高速バス乗っ取り事件で、監禁と銃刀法違反の非行事実に問われた山口県宇部市の中学2年の少年(14)について、広島高裁(楢崎康英裁判長)は、初等少年院送致とした山口家裁の決定を支持し、少年側の抗告を棄却した。
決定は10月29日付。楢崎裁判長は「少年の性格、行動傾向、資質上の問題点が非行に及んだ要因。矯正施設において教育を受けさせるのが相当」などと理由を説明した。
一方、山口家裁が1年以上の収容を求める「比較的長期の処遇」を勧告した点については、「勧告にはこだわらず、柔軟に対応を」との意見をつけた。
決定などによると、少年は7月16日午後、親に怒られて家出した末に、愛知県内の東名高速道路で、走行中の高速バスの運転手にナイフを突き付けるなどして脅し、乗客と運転手10人を車内に監禁した。
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