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小室容疑者を逮捕 著作権譲渡で5億詐欺 (1/2ページ)
人気グループ「globe」のメンバーで、数々のヒット曲で日本の音楽シーンをリードした音楽プロデューサーの小室哲哉容疑者(49)が、兵庫県内の個人投資家(48)に音楽著作権の譲渡を持ちかけ、5億円をだまし取った疑いが強まったとして大阪地検特捜部は4日、詐欺容疑で逮捕した。特捜部は東京都港区の小室容疑者の自宅マンションも捜索している。
特捜部はほかに、小室容疑者が中心になって設立したイベント企画会社「トライバルキックス」の役員も共犯として逮捕する方針。
関係者によると、小室容疑者らは平成18年8月、自らがプロデュースした楽曲806曲の著作権を所有しているなどと偽り、10億円で譲渡する契約を投資家と締結。代金の一部として5億円をだまし取った疑いが持たれている。
806曲は大半が小室容疑者が作詞作曲したものだったが、著作権の一部はすでに音楽会社「エイベックス・エンタテインメント」などにあり、小室容疑者に著作権譲渡の権限はなかったという。
投資家はその後、契約を解除したが、5億円は返還されなかった。投資家と小室容疑者は民事訴訟で争い、今年7月、小室容疑者が6億円を支払うことで和解が成立。しかし、解決金は期日までに一部しか支払われず投資家が大阪地検に告訴していた。
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