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道頓堀の街路灯 商店会が不法占用で広告収入 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:地域の話題
大阪・道頓堀に設置された街路灯を、地元の道頓堀商店会が約2年にわたり不法占用し、広告看板を設置し広告収入を得ていることが分かった。収入は少なくとも年間で数百万円に上るという。なかには格安航空会社の広告で飛行機模型の取り付けた大看板もある。
大阪市は「道頓堀は市道で、違法広告で見過ごせない」と撤去を求めているが、商店会側は「駐輪対策の警備員を雇うための広告。撤去費用も出せない」と応じていない。市は強制撤去も検討しているという。
市によると、違法広告が設置されているのは道頓堀の商店が軒を並べるメーンストリート。区分は市道で、商店会が昭和49年、道路の真ん中に街路灯12基を設置、占用許可を受けていた。
しかし平成17〜18年に市が、この市道に別の道路照明灯を設置したため、街路灯が不要になり、商店会が18年5月、8基の占用許可を取り下げた。残り4基は防犯カメラを取り付けて防犯に転用することで許可を継続した。この時点で商店会は8基を撤去しなければならなかったが、1基を撤去しただけ。
残りは支柱を途中で折り、灰皿を設けた状態で放置していた。
ところが、市は19年2月、街路灯11基の支柱にオーストラリアの格安航空会社の広告が設置されていることを確認。なかでも防犯用として占用許可を受けていた戎橋に近い1基には、商店会側が柱を建て替え、航空会社をPRする飛行機の特大模型や広告看板、発光ダイオード表示板を取り付けていた。
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