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入札情報提供の滋賀県職員ら逮捕 (1/2ページ)
滋賀県発注工事の指名競争入札に絡み、中堅ゼネコン「平和奥田」(同県東近江市、大証2部上場廃止)側に便宜を図った見返りに現金150万円を受け取ったとして、大阪府警と滋賀県警は21日、収賄の疑いで同県湖東地域振興局田園振興課副主幹、西村均容疑者(49)を、贈賄の疑いで同社元常務、前田裕行容疑者(50)を逮捕した。
調べでは、西村容疑者は同県東近江地域振興局田園振興第2課に勤務していた当時、18年2月の用水樋門(ひもん)設置工事の指名競争入札などで、非公表の調査基準価格などを同社側に漏らした見返りに、18年1月から19年2月にかけ、7回にわたって現金計150万円を受け取った疑い。
県によると、西村容疑者は15年4月から4年間、同課に在籍し、農政基盤整備事業の設計や予定価格の積算、工事の監督などを担当。用水樋門設置工事は県耕地課の発注だったが、設計額の積算は西村容疑者が1人で受け持っていた。
平和奥田は用水樋門設置工事の入札では、非公表だった調査基準価格(1億1986万4000円)と同額で応札。しかし、他社が基準価格を下回る1億1000万円で応札したため、落札できなかった。
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