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「職員の私的流用ない」 不正経理を指摘された岩手県が説明
会計検査院から不正経理を指摘された岩手県は18日夜、高前田寿幸農林水産部長らが記者会見し、不正経理の総額は約1億1500万円と発表した。職員が私的流用したり、使途不明金はないとした上で「現在は不適切な経理処理はない」と説明した。
岩手県によると、不正は平成14〜18年度にかけて農林水産部と県土整備部で見つかった。不正総額のうち6900万円は事務用品の購入などに使われ、県は「県費支出を抑えるため不適正な経理を行った」としている。事務費を業者に預ける「預け」の累計額は約2000万円だった。
賃金と旅費の一部については、県と国で補助対象基準について見解の相違があるとしている。
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