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【今週のおまとめニュース】物理学、化学…ノーベル賞の英知を政財界にも? (1/5ページ)
このニュースのトピックス:今週のおまとめニュース!
「久しぶりの明るいニュース…」というフレーズを何回聞いただろう。列島を沸き立たせた日本人のノーベル賞連続受賞。その功績は難しくて理解不能でも、受賞者の突き抜けたキャラに、その天才っぷりを見た人は少なくなかったはずだ。急逝した俳優の緒形拳、格闘技移籍が騒がれた北京五輪柔道金メダリストの石井慧など、“天才”報道が続いた一週間。その一方で、出口の見えない未曾有の世界金融危機への不安が渦巻く。難局を打開する天才の登場は、まだか?
■盗まれたノーベル賞?
日本人の快挙は、各メディアで大きく扱われた。ノーベル物理学賞に小林誠、益川敏英、南部陽一郎の3氏が輝いたのが7日。翌8日には、下村脩氏への化学賞授与が報じられた。予想をしのぐ連続受賞の朗報に文部科学相も「ウハウハ」といった様子。まさに日本の理論研究の底力といえる。
しかし、話題はそれだけにとどまらなかった。まったく違う性格の2人がコンビを組んだ末の「小林・益川理論」。そのアイデアが生まれた場所はというと、なんと風呂場だったという。さらに、受賞直後の「それほどうれしくない」との発言で度肝を抜いた益川氏は、「いちゃもん屋」の“愛称”を持つ個性的なキャラクターで、一気に注目を集めた。同時受賞となった南部氏について触れた際、涙ぐんだ理由も「老人性涙腺軟弱症です」ととぼけたりと、ユーモアたっぷり。一方、イタリアの物理学会からは「ノーベル賞を日本に盗まれた」との反発も聞かれた。
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