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ゲームソフト「閉鎖病棟」販売中止を 精神科病院団体が抗議 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:ゲーム
「閉鎖病棟」という名称で発売されている家庭用ゲームソフトについて、民間の精神科病院で組織する日本精神科病院協会(日精協)が「医療関係者を冒涜(ぼうとく)し、差別・偏見を助長する可能性がある」と、ソフトの発売元に販売中止を求める騒ぎになっている。発売元では「差別の意図はない」と説明しているが、宣伝を自粛している。抗議を知った販売店の中には、販売を見合わせる動きも出始めた。
問題のソフトは「インターチャネル」(東京都)が発売した「DEMENTIUM−閉鎖病棟−」。6月にニンテンドーDS用として発売された。
病院の廃虚内で、警棒や銃器を使って敵を倒しながら謎解きを進めるホラーアドベンチャー。海外有名ゲーム情報HP「IGN」から「ベストグラフィック技術賞」を受賞するなど高い評価を得ている。
ただ、残虐シーンがあることから、販売対象は17歳以上に指定されている。実際にゲーム序盤、病室らしき部屋の前にある壁には「診断・総合失調症 治療法・抗精神病薬」「診断・多重人格 治療法・催眠療法」「診断・慢性不眠症 治療法・抗うつ剤」といったカルテのようなメモがはられている。部屋からゾンビのような敵が飛び出すシーンもある。
販売に抗議している日精協は全国の民間精神科病院の9割にあたる約1200病院が加盟する病院団体。
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