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振り込め詐欺犯の画像公開 警視庁
警察庁が定めた「振り込め詐欺撲滅月間」の初日となった1日、警視庁はATM(現金自動預払機)で被害金を引き出した振り込め詐欺グループの引き出し役(出し子)の男2人の顔写真を公開した。
調べでは、2人は別グループのメンバー。1人は4〜6月にかけて計40回、東京都葛飾区や台東区、江戸川区、江東区などのコンビニATMでだまし取った約6000万円を引き出した。25〜30歳ぐらいでサングラスと帽子を着用し、ひげを生やしている。男のグループは、都内の女性らに弟を装って電話をかけ、「浄水器の販売をしていて仕入れに金が必要」と現金をだまし取っていた。
もう1人の男は、6月に計6回、新宿区や豊島区の繁華街にあるコンビニで計5人からだまし取った約500万円を引き出した。25歳くらいでマスクやメガネを着用することもあった。都内の女性が息子を装った男からの「女の子を妊娠させた」などという電話で現金をだまし取られていた。
引き出し役の顔写真は警視庁ホームページでも公開している。引き出し役の目撃情報は、警視庁振り込め詐欺緊急対策本部ホットライン((電)03・3501・2967、平日の午前8時半〜午後5時15分)でも募っている。
今年7月、千葉県警が全国に先駆けて引き出し役の写真を公開し、8月に詐欺容疑で男を逮捕している。今年の振り込め詐欺被害は過去最悪の水準で推移していて、1〜8月の被害総額は約214億円に達している。
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