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ウィドマーク法で「酩酊状態」 ひき逃げ男を危険運転致傷罪で起訴 京都地検
京都市内で8月、飲酒ひき逃げをした男が自動車運転過失傷害容疑で逮捕される事件があり、京都地検がこの男について、体内アルコール量を逆算する計算式「ウィドマーク法」などを駆使し事故当時に酩酊(めいてい)状態だったと断定、より罰則が重い危険運転致傷罪で起訴したことが17日、わかった。飲酒ひき逃げは事故当時の飲酒度合いの立証が困難なため同罪での立件も難しいとされるが、緻(ち)密(みつ)な捜査で飲酒量を裏付けた。
起訴されたのは同市伏見区の建設業の男(41)。起訴状によると、男は8月27日未明、飲酒で意識がもうろうとした状態で軽乗用車を運転中、同区内で自転車の女性をはね、2カ月の重傷を負わせ逃走した。
男はこの約8時間後に出頭。飲酒検査ではアルコールを検知したが、「帰宅後に飲んだ」と主張したため事故当時に飲酒していたかどうかが判然とせず、府警は自動車運転過失傷害容疑などで逮捕した。
その後、地検はウィドマーク法を活用して当時の体内アルコール量を推計。直前に蛇行運転していたという目撃証言も得て、酩酊状態だったと判断した。
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