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給食用豚肉を「国産」と偽装、元社長ら3人逮捕 宮城県警
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外国産の豚肉を国産と偽って給食センターに納入した事件で、宮城県警は17日、詐欺と不正競争防止法違反(虚偽表示)の疑いで、仙台市若林区の食肉卸業者「精肉石川屋」(廃業)の元社長、石川里美(50)と、元仕入課長の須田龍一(40)、元製造課長の樋渡信也(49)の3容疑者を逮捕した。3人とも容疑を認めているという。
調べでは、石川容疑者らは昨年3〜6月ごろ、仙台市の学校給食センターに7回にわたり、安価な米国産の豚肉を国産と偽り、約840キロを納入、差額の代金約93万円をだまし取った疑い。
同社は昨年11月、日本農林規格(JAS)マークを付けられる認定業者でないのに、規格外のベーコンにJASマークを不正に付けて給食センターに納入していたとして、東北農政局がJAS法違反の疑いで告発。県警は社長だった石川容疑者をはじめ、複数の幹部の主導で違法行為が繰り返されていたとみて、同社本社など関係先をJAS法違反容疑で家宅捜索していた。
告発前には、仙台市から食品衛生法違反で改善を指導されていたが、その後の調査で、JAS規格外のベーコン納入が発覚。同市は「子供に健康被害をもたらしかねない」として、契約違反としては異例の6カ月間の指名停止処分にした。
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