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【事故米不正転売】病院で高齢者施設で 三笠フーズの事故米近畿に広がる (1/2ページ)
このニュースのトピックス:汚染・環境破壊
米粉加工販売会社「三笠フーズ」(大阪市北区)の汚染米不正転売問題で、同社が販売した事故米を含む中国産もち米約700キロが給食大手「日清医療食品」(東京都千代田区)に流通していたことが11日、大阪府などの調査で分かった。
もち米は、同社が近畿2府4県で契約している病院や高齢者施設119カ所で使われ、多くはすでに消費された。もち米は農薬に汚染された可能性が高いが、健康被害の報告はないという。加工原料以外で汚染米が食用に流通したことが初めて判明し、被害が広がる恐れが出てきた。
大阪府などによると、三笠フーズから食用として販売された事故米の中国産もち米は、複数の仲介業者を通じ、大阪府の業務用食品卸会社が今年5月〜8月、計約700キロを購入。このもち米を、日清医療食品が近畿で給食提供契約を結んでいる119の病院や老人福祉施設で提供するために購入し、今年5月から9月8日までの間、業務用食品卸会社から各施設に納入され、順次、使用されたとしている。
同社は、9月8日夜、もち米を購入した業務用食品卸会社から「汚染された事故米の可能性がある」と連絡を受け、使用中止にしたという。
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