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取り調べの一部をビデオ撮影 千葉県警が裁判員制度控え
このニュースのトピックス:強盗事件
千葉県警は2日、取り調べの一部を映像と音声で記録する試みを実施した。取り調べ状況を記録したDVDは、来年5月に始まる裁判員制度で、自白の任意性が争われた場合などに裁判で証拠となる可能性がある。取り調べの録画は検察庁がすでに実施済みだが、警察では初めて。
県警によると、録画・録音されたのは8月に現行犯逮捕された容疑者の男の取り調べの様子。氏名、年齢や容疑事実などは明らかにしていないが、殺人や強盗致傷など裁判員裁判の対象となる事件の容疑者だという。
録画・録音は、本人の承諾を得て2日午前11時から約20分間行われた。取り調べ担当の警察官が容疑者の自白に基づいて作成した自白調書を読み聞かせ、それを承諾した容疑者が署名、押印したり、容疑事実に反省の言葉を述べたりする様子が撮影されたという。
容疑者の気が散らないよう取調室に固定カメラを設置して撮影。県警幹部の一人は「問題なくスムーズに撮影が行われた」と話した。